お箸&キッズ
お子さまに一番人気の『お箸&キッズマナーレッスン』の様子をご紹介します。
『お箸の持ち方レッスン』と『キッズプロトコールマナーレッスン』を一緒に効果的に学べるレッスンです。
まずは、お箸の練習からスタート。
「いつもこうやって持ってるよ~」と教えてくれました。
練習に少し飽きてしまったら、立ち居振る舞いの練習をスタート。
美しく飲み物を飲む練習。
ご自分の意志で、再びお箸の練習に戻ってきました。
椅子に「1.2.3」とテンポ良く座る練習が気に入ったようで、何度も何度もご自分で練習してくれました。
真っすぐに立つ練習をしました。
お母様を相手に、お辞儀とご挨拶の練習をしました。
美しい立ち居振る舞いは『目線』がとっても大切です。
すっかり美しいプリンセスになりました。
『お箸』と『立ち居振る舞い』を、お子様のペースに合わせて練習をすすめられます。
小さなお子様には特に、
動きのあるマナーレッスンとお箸の練習を一緒にすることで、
ご自分のペースでお箸の練習ができ、
飽きずに、楽しく、90分過ごすことができるようです。
ご自宅でのお箸の練習の仕方をお伝えするので、
引き続き練習をし、
学んだ立ち居振る舞いで過ごし、
全部で3回、レッスンにお越しいただきます。
こどもに、
お箸を、楽しみながら、
スムーズに、
持てるようになってほしい!
できれば、
ママである自分もイライラすることなく、
すんなりと。
最近のお受験では、
コロナ禍の影響で、行動観察を行うのが難しいため、
今まででなかった
『お箸のお試験』が増えている。
と、聞いております。
お受験ではなくても、
お箸は一生持ち続けるもの。
食事の度に肩身の狭い思いをしないで済むように、
美しいお箸づかい、食事の作法、
身に着けてあげることは、
親から子どもへの最大のギフトです。
そのギフトは、今しか与えられないもの。
大人になればなるほど、
お箸の正しい持ち方を身に着けるのは、大変なことですし、
大人になってから「お箸の矯正をしよう!」
と思う時点で、
・食事の際に、すでになんらかの嫌な思いをしている。
(落ち込んでしまう出来事が起こってしまった後なのです。大人の生徒様は、たくさんの悲しい出来事や恥ずかしい思いをした事があり、レッスンに来ることにした。と、おっしゃいます。)
大切なお子様に、
そのような思いをさせないためにも、
美しく、愉しい、人生のためにも、
一生涯に渡るギフトをプレゼントしてあげてくださいね。
〜お箸&マナーレッスン2回目〜
前回のレッスンに引き続き、お越しくださった年中さん。
「いっぱい練習してきたよ~」
と、嬉しそうに見せてくれました。
楽しく練習できているからこそ、
こうして、私に嬉しそうに見せてくれるのです。
楽しく楽しくすることで、
お子さまがすすんで練習できるのです。
しかも夢中になって。
お箸の練習をしつつ、
少し疲れてきたところで二日めのマナーレッスンをしました。
公共のマナーについて。
少し説明した後は、
できるだけ、実際にやってみてもらいます。
その時にどう感じたか?
そのような事を大切にしています。
ご本も、読みやすい向きで渡されたら嬉しいよね。
日本の素敵な伝統である風呂敷。
このレッスンでは、風呂敷の良さをお伝えするのはもちろんのこと。
視空間認知の発達、紐の結び方の練習も兼ねています。
紐の結び方はお受験塾にお任せして、
マナー教室では、少し発展させて文化も学びます。
「そろそろおしまいに・・・」と、お母様と講師が思う中、
とても夢中になって取り組んでくれました。
この、夢中になった瞬間を見るのが、何よりの喜びです。
夢中、熱中ってお子さまにとって大きな強み。
大きく伸びる時です。
風呂敷で作ったバッグを持って、
前回行った、ドアの扱いを見せてくれました。
できるようになった事がいっぱいあると自信になり、
自己肯定感につながります。
頑張った成果を見せてくださって、とても嬉しいです。
お洋服のたたみ方も上手になりました。
「お洋服屋さんみたいなたたみかただね~」と言ってました。
おうちでもお手伝いを続けてくださいね。
前回練習した、
1.2.3の椅子の座り方。
こちらもすすんで見せてくれました。
そして、
前回はどうしても身体がグラグラと揺れてしまっていたのですが、
(小さなお子様に多いです)
目線と真っすぐの立ち方をご指導し、この日まで、
お母様と猛練習されたようです。
ご覧ください。
とても美しく気持ちの伝わるお辞儀ができるようになりました。
そして、再びお箸の持ち方の練習に。
課題は見えているので、あと少し!
次回のレッスンで仕上げましょう。
沢山頑張ったので、お水が美味しいようです。
また次回を楽しみにお待ちしておりますね。